導入事例

実際に導入いただいた店舗様をご紹介いたします。

焼肉屋2020/03/23

システムトラブルによる現場の混乱を解消。メニウくんなら安定性とサポートが抜群 。やっと巡り逢えた理想の店舗運営を実現。

店舗名:味ん味ん 成瀬店

株式会社味ん味ん様(神奈川)

システムトラブルによる現場の混乱を解消。メニウくんなら安定性とサポートが抜群 。やっと巡り逢えた理想の店舗運営を実現。

神奈川と東京で22店の七輪炭火焼肉店『味ん味ん』を展開する㈱味ん味ん。
お値打ち感を追求した満足度の高いメニューでコアユーザーを獲得し、チェーン網を拡大させている。一方、郊外店の深刻な人手不足により、2017年からセルフオーダーシステムを順次導入。さまざまなシステムを経て「メニウくん」にたどり着いた経緯と効果を、代表取締役の三上賀通氏に聞いた。

和牛上カルビ790円、ザブトン990円など、A4・A5ランクの和牛をリーズナブルに提供。客単価2500円という圧倒的安さで、2~3時間待ちになるほどの人気焼肉店が『味ん味ん』だ。 「どの店もスタッフにはさほど困っていませんでしたが、東京の日野店で人が集まらず、セルフオーダーシステムの導入を検討しました。私自身、機械化することは人間味を損なうようで敬遠していたのですが、少人数体制の実験店としてひとまず導入してみたのです。結果として回転率アップにつながったため、人手不足の店舗から段階的に導入を進め、現在では全店でシステムを導入しています」と三上氏。 セルフオーダーシステムの導入により、日野店の人員はホールとキッチン合わせて7人から4人まで削減。お客様がスタッフを呼んでからオーダーを聞きに来るまでのタイムラグがなくなったことで、回転率アップに結実した。 一方で、当初導入したシステムは動作性が悪く、1年半で別システムに切り替えた。しかし切り替えたシステムも、キッチンにオーダーが飛ばない、タッチがうまく作動しないといったトラブルが多発。「なかには導入3ヵ月で2~3回もトラブルに見舞われた店も」(三上氏)あったという。 システムが使えなくなった場合は、ハンディでオーダーを取るが、新人スタッフはハンディに不慣れであることに加え、復旧対応に社員1人がかかりきりになるため、営業自体に大きな影響が出てしまった。 故障の少ない安定したセルフオーダーシステムを探して『メニウくん』にたどり着き成瀬店で初導入。現在までトラブルは一切なく、スムーズな営業を可能にしているという。

東京・町田の成瀬街道沿いに立地する『味ん味ん 成瀬店』。ボックス席を中心に130席を設け、月商1900万円を計上する。
客層は近隣住民からカップル、会社員まで幅広い。

ピーク時のオペレーション改善

『味ん味ん』は開店と同時に満席になることが多く、注文が殺到。セルフオーダーシステム導入前は提供に30分以上かかりクレームとなっていた。今回『メニウくん』を使って構築された運用システムではオーダーが入るとキッチンに設置したモニターに卓番号ごとに一覧表示される。それを見てキッチンスタッフが調理し、提供する順にモニター上でオーダーにタッチして紙の伝票を出力する。ホールスタッフが紙伝票とともに料理を提供する流れだ。モニターの一覧表示で同じメニューがどれだけ入ったかがわかるため、まとめて調理できる。また肉とライスは同じタイミングで出すなど、提供順のコントロールも可能だ。 さらに経過時間によってオーダーの色が変わる機能も搭載。提供遅れがなくなったことでクレームもなく、顧客満足度の向上にもつながっている。既存端末の故障が多く困っている店舗からは、急ぎ導入してほしいと声があがっている。

社員への給与アップで還元

「『メニウくん』はお店側、お客様側両方の使い勝手を考えて設計されていると感じます。トラブルが生じると現場が混乱を来すため、トラブルがないことが何よりも重要です。また他社は質問の回答に3営業日かかると言われるケースもありますが、『メニウくん』はその場ですぐ回答していただけるので、コールセンターの知識レベルも高いと思いますね」と三上氏は評価する。 セルフオーダーシステムの導入により、売上げ・利益の増加とともに給与アップでスタッフに還元し、人手不足の課題解消に取り組んでいる。

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